腰痛｜山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

山梨県上野原市の本町整骨院では、腰痛の原因は10人いれば10人違うと考えています。
筋肉のコリや骨盤の歪みが原因であると一般的には言われていますが、その他にも「内臓の歪みから起こる場合」、「頭蓋骨の歪みから起こる場合」、「膜（硬膜や腹膜）の癒着から起こる場合」と様々なケースがあります。

最近の腰痛の原因は食生活の乱れや社会的ストレス、環境問題（寒暖差、pm2.5）などの影響で、筋肉だけの問題、内臓の歪みだけの問題、骨盤だけの問題と単一の問題ではなくて複数に重なりあって複雑な腰痛になっている方がほとんどです。腰痛の原因を見極めた上で整体を行わないと、施術直後は楽になってもすぐに痛みが再発したり逆に悪化する恐れもあります。

またぎっくり腰は癖になると言う情報がありますが実は癖になるのではなく、表面上の痛みしか取れておらず、「なぜ、ぎっくり腰になる身体なのか」という本当の原因（内蔵の歪み、頭蓋骨の歪み、膜の癒着など）に対処していないためぎっくり腰が再発するのです。

今まで筋や骨格だけの治療でなかなか回復しなかったというは、様々な観点から原因を見つけた上で適切な施術を行っていく必要があります。

当院ではしっかりと初診の段階で身体の歪みを写真で確認したり、身体を動かしたときに左右差がないか、力を入れるのに左右差がないかなどの動作の検査をしたりしながら、なぜ腰痛が起きているのか患者さん自身に理解していただいてから施術を始めます。

1.内臓の機能低下・筋肉の緊張・骨盤の歪みが原因のケース

腰痛に対しては上記した通り、様々な原因はありますが、臓器だと腎臓の位置の歪みや機能低下で起きている場合が多く見受けられます。腎臓と腰の筋肉（大腰筋）は隣接しているので腎臓が後ろに歪むと大腰筋に負担が掛かり、筋肉が緊張していきます。

また腎臓の下には骨盤がありますので腎臓が下にズレると骨盤の歪みを引き起こします。

腎臓が機能的に低下（病気までいかなくても）すれば、血液の循環が悪くなり腰の筋肉などに栄養が行かなくなる結果、筋緊張を起こします。隣接している内蔵や筋肉、骨が複雑に作用し合い、腰痛が引き起こされている方もいます。

2.頭蓋骨・内臓・骨盤の歪みが原因のケース

脳は頭蓋骨に保護されており、筋肉や内臓などに神経を通じて指令を出します。その他にも脳に存在する脳脊髄液は全身に流れていて神経や内臓、筋肉に栄養を供給しています。

頭蓋骨が歪む事で脳脊髄液の流れが滞ったり、脳の機能が低下したりすると腰の筋肉に栄養が十分に行き届かなくなり硬くなって腰痛になります。

頭蓋骨と骨盤は密接な関係があり頭蓋骨の一部である側頭骨と腎臓は連動しています。側頭骨が歪んでいるために腎臓の機能低下が起きて血液循環が悪くなり腰痛になる場合もあります。

その他にも頭蓋骨の歪みで脳が圧迫され、神経伝達が悪くなり腰痛を引き起こす場合もあります。

山梨県上野原市の本町整骨院では、腰痛の多くは筋肉や骨だどよりも身体の深部である内臓の疲弊から起こる場合が多いと考えています。
当院では身体の司令塔である「脳」に存在する脳脊髄液（身体の栄養素）の流れをスムーズにするクラニアル(頭蓋骨）の整体、内臓にアプローチする整体を取り入れる施術を行っています。
また、当院は国家資格を持った者のみ施術を行いますので、単なるリラクゼーションではなく症状の改善を第一としています。これまで山梨県内はもちろん、県外の患者様も当院へ通うことで腰痛の改善が見られたケースが多々ありますので、腰痛でお悩みの方はぜひお気軽にお越しください。

山梨の本町整骨院は遠方からお越しの方やお仕事帰りの方が通いやすいように、夜20時まで営業しています。（木・日・祝は休診。土曜日は14時まで営業）