足底筋膜炎（偏平足）｜山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

一般的に足の裏の筋肉が弱かったり、硬かったり偏平足だったりすることが原因と言われています。

人間の足の裏は前後と左右にかけてアーチ状になる構造をしています。

このアーチが歩いたり、立ったりしたときに衝撃を吸収してくれます。

したがって、このアーチにしてくれている筋肉が弱いと衝撃に耐えきれず、炎症が起き、痛みが出るのです。

また、レントゲンなどで画像を見ると棘のようなでっぱった骨（骨棘）が原因と言われることもあります。

足底筋（足の裏）とふくらはぎを伸ばすストレッチが有効的です。

椅子に浅めに座り、痛い足をまっすぐに伸ばし膝の後ろを伸ばすようなイメージでストレッチを行ってください。

次に、つま先を自分の身体の方向に引き寄せるようにします。

そして、ふくらはぎの硬い所を優しくマッサージをし、太ももの裏の硬い所も優しくマッサージします。

最後に正座を１分間行います。

当院は、痛みが出ている原因が足だけにあるとは考えません。

身体全体のバランスをみて整体を行います。例えば、左右の内臓の位置が正しくないとバランスは偏り、右の臓器が下に下がってしまうと右足に、左の臓器が下がってしまうと左足に負担がかかり結果的に足の裏に炎症がでます。

臓器の位置を整える事により左右同じに体重が乗ると回復するケースが多いです。