2019/03/29 | カテゴリー:スタッフブログ
ロキソニンの副作用
痛み止めとして処方されるロキソニンですが、副作用や治りが遅くなってしまう可能性があるということが懸念されます 。
副作用として多いのがロキソニンの飲み過ぎで胃や小腸や大腸に潰瘍ができることです。
胃潰瘍ができてしまったり、腸が傷つく事により血便(タール便)が発症するリスクがあります。
むちうちの症状は抑えられたとしても、ほかのところが辛くなってしまっては意味がありません。
ロキソニンは根本的な解決にはならない
ロキソニンは対症療法の薬です。不調の原因を除去するための根本的な施術ではなく、出てきたつらい症状(サイン)を抑え込むだけの施術ということです。
「痛み」は身体を安静にし、治すために感じるものですが、ロキソニンで痛みを消してしまうと身体を動かせてしまいます。そうするとなかなか回復できません。
薬の効果が切れれば、また痛みがでます。
痛みがある時はゆっくり休んで身体の自然治癒を待つ事が早期回復するポイントです。
早期回復をするためには、自然治癒力を十分に発揮できる身体の環境が必要になります。良い身体の環境は筋肉や骨だけでなく脳や内臓も整えなければなりません。
また、栄養や睡眠も重要な要素になります。
しかし、薬を使うことがすべてダメではないと思います。
例えば、大切な仕事がある時に痛みがあると集中できません。このような時はロキソニンを使うことで、痛みが軽減して仕事に集中できるかもしれません。
頼りきりになるのは考えた方が良いと思いますが場合によっては必要になると思います。
安静にする以外にも患部に保冷剤や氷嚢などを当てて炎症を抑える方法も良いと思います。
整体で身体を整える事で患部にかかる負担を減らし、早期回復ができる状態を目指す事も可能です。
身体が整うと回復力を十分に発揮できるようになるので、薬に頼らなくても大丈夫になります。