過敏性腸症候群｜山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

病院でもなぜ過敏性腸症候群を発症するかははっきりとはわかっていません。
しかし最近では、身体的にストレスが加わると脳（下垂体）からストレスホルモンが放出され、その影響で腸の働きがおかしくなり、過敏性腸症候群の症状が出るのではないかという研究結果も報告されています。
薬で一時的に症状だけを抑えるのではなく、根本的に回復するには身体の歪みを整える必要があります。
様々な観点から考え、原因となる歪みを見つけて、適切な施術を行っていくことが大切です。。

身体の歪みは大きく分けると【骨や筋肉の歪み】【内臓の歪み】【頭蓋骨（脳）の歪み】の3つあります。

1、骨や筋肉の歪み

腸の環境を管理する神経は腰部にあります。
腰の骨の歪みがあったり、筋肉が緊張すると腸に指令が伝達しにくくなり、腸内環境は悪くなります。
脳から腸への伝達がしっかりと流れるように骨や筋肉の歪みを整えてバランスの良い身体にすることが過敏性腸症候群を改善するには必要です。

2、内臓の歪み

腸の位置は下腹部、骨盤の周辺にあります。 
身体全体の内臓の位置からすると下の方に位置します。
人間は二足歩行をするので重力は頭から足にかけて、上から下へとかかります。
もちろん重力は内臓にも影響を及ぼします。
腎臓や胃や肝臓などの臓器は腸の上に位置しますので、重力の影響や臓器の疲労などで下垂すると腸は押しつぶされる形になります。
押しつぶされた腸はしっかりと機能を果たせなくなります。
したがって、内臓の歪みを整える事も必要不可欠なのです。

 3、頭蓋骨（脳）の歪み

脳はストレスを感じると下垂体から抗ストレスホルモンを放出してストレスに対抗しようとします。
頭蓋骨が歪み、脳の環境が悪くなると正常にホルモンを放出できなくなるなどして、ストレスに抵抗できなくなり腸に影響を及ぼす可能性があります。
自然環境の変化、人間関係、肉体的疲労、添加物の多い食事…などストレスの多い世の中ですのでそれらに対応できるように頭蓋骨を整える事も必要です。

山梨県上野原市の本町整骨院では、腸の環境を整えるために身体の深部である内臓を整える事や脳からの指令が正常に伝達されるように頭蓋骨を整えたりします。
身体の司令塔である「脳」に存在する脳脊髄液（身体の栄養素）の流れをスムーズにし、自分で回復できる力を取り戻すことが重要です。
一時的に薬に頼るのもいいとは思いますが、そのままですと一生、薬を飲み続けなければなりません。
また、当院は国家資格を持った者のみ施術を行いますので、単なるマッサージやリラクゼーションではなく、身体の状態を根本から良いものにし、症状の改善を第一としています。
これまで山梨県内はもちろん、県外の患者様も当院へ通うことで過敏性腸症候群の改善が見られたケースが多々ありますので、お悩みの方はぜひお気軽にお越しください。

山梨の本町整骨院は遠方からお越しの方やお仕事帰りの方が通いやすいように、夜20時まで営業しています。（木・日・祝は休診。土曜日は14時まで営業）