線維筋痛症｜山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

線維筋痛症は、病院で検査をしても異常が見つからない場合が多く、はっきりとした原因が分からない症状の一つです。
原因が見当たらないにも関わらず、全身の激しい痛みやこわばり、睡眠障害などを発症するのがこの病気の特徴です。
病院の処置としては神経障害の治療薬、鎮痛薬、ステロイド、麻酔薬、睡眠導入剤、睡眠薬を使用し、これらの薬剤を症状に合わせて使い分けます。

当院では線維筋痛症は次の３つの問題から、神経の流れ（伝達）に異常が生じていると考えています。

①知覚神経の異常（痛みを感じる知覚神経が過敏になって激痛が出ている）

身体中に存在する知覚神経は、背骨の間から出ています。
骨盤や背骨が歪むと神経の出口が狭くなり、知覚神経にも影響してしまいます。
その影響で激痛が引き起こされている可能性があります。
改善するためには、しっかりと骨や筋肉を整える必要があります。

②自律神経の乱れ（自律神経の乱れから不眠になったり、寝ても疲労感が残ったりする）

自律神経とは身体を一定に保つ働きをしています。
夜になったらしっかりと休めるようリラックスさせるように働き、日中になったら活動的に動けるよう身体に働きかけます。
自律神経は内臓を司る神経でもあり、血液の循環や代謝機能の調整もしています。
骨や筋肉を整える以外も、内臓の歪みも整える必要があります。

③脳の環境が悪い（頭蓋骨の歪み等の影響で神経をコントロールする「脳」の環境が悪い）

知覚神経も自律神経も管理しているのは「脳」です。
頭蓋骨の歪みがあると各神経に指令をうまく出せなくなります。
よって、頭蓋骨の歪みを整える事も重要になります。

病院でもなかなか原因が分からないとされている線維筋痛症ですが、逆に言うと「病気がある」とか、「ウィルスや菌による感染症がある」ということではないので、筋肉・骨・内臓・頭蓋骨（身体の歪み）を整えてしっかりと神経が伝達し、正常に働く事が出来れば症状は回復する可能性があります。

当院は国家資格を持った者のみ施術を行いますので、単なるリラクゼーションではなく症状の改善を第一としています。
これまで山梨県内はもちろん、県外の患者様も当院へ通うことで線維筋痛症の悩みが無くなった方が多々ありますので、お悩みの方はぜひご相談ください。

山梨の本町整骨院は遠方からお越しの方やお仕事帰りの方が通いやすいように、夜20時まで営業しています。（木・日・祝は休診。土曜日は14時まで営業）