手根管症候群｜山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

手根管症候群を根本的に回復させるためには、患部だけをみるのではなくホルモンバランス、筋肉の歪み、骨の歪み、内臓の歪み、脳（頭蓋骨）の歪みなどを総合的に診ていく必要があります。

ホルモンバランスの崩れ

ホルモンバランスが崩れると正中神経の周りを包む骨膜がむくみ、神経を圧迫します。
神経が圧迫しないように手の歪みを整えるのも大切ですが、ホルモンのバランスを司る「脳」の環境を整え、そもそもむくまないようにしてあげる事も大切です。
頭蓋骨の歪みにより脳の環境は悪くなります。
当院のクラニアルテクニックは頭蓋骨の歪みを整えることが出来ます。

内臓の歪み

現代は食品添加物の影響や食生活の乱れなどにより内臓に大きな負担がかかる時代です。
内臓は負担がかかると重くなり、下垂します。
下垂した内臓は周りの筋肉や骨にも影響し、どんどん歪みを作っていきます。
例えば、身体の右側にある肝臓が下垂し、歪むと右の肩も下に引っ張られます。
すると、肩とつながっている肘や手首も歪んで症状が出たりします。
以上のことから、右手に手根管症候群がある方は右側の内臓が歪んでいる可能性があり、左手に症状が出ている方は左側の内臓が歪んでいる可能性があります。
内臓の歪みを整えることは手根管症候群を根本的に回復させるために有効です。

患部を固定したり、症状のみを抑えようとしたりする処置だけではなかなか根本的に回復することは難しい症状です。
手術を選択する前に、しっかりと身体の歪み（筋肉・骨・内臓・頭蓋骨）を整えてバランスの良い身体にできれば症状が回復していく方がたくさんいらっしゃいます。
少しでも手のシビレや手首の痛みがある場合は、すぐにご相談ください。
重症化する前に早期に対策することが大切です。
当院はマッサージや薬、固定のようにその場しのぎではなく、症状の改善を第一としています。
これまで山梨県内はもちろん、県外の患者様も当院へ通うことで手根管症候群の悩みが無くなった方がたくさんいらっしゃいます。