鵞足炎｜山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

当院では、身体の歪みを検査して膝の痛みの根本的な原因を見つけていきます。

内臓の歪み、頭蓋骨の歪み、筋肉や骨の歪み、筋力の問題、栄養素の問題とあらゆる角度からその方に合ったアプローチをしていきます。

同じ膝の痛みでも人によって生活環境は違います。同じ痛みでも原因は人によって違うのです。

 

何故、膝の不調は回復しにくいのか

膝に不調を感じている人は日本で約2000万人いると言われています。
病院や整骨院、マッサージに通っている方もたくさんいらっしゃると思いますが、なかなか回復しないという声をたくさん聞きます。

なぜ回復していかないのかというと、膝に原因がないにも関わらず膝にしかアプローチしていないからです。

 

当院では本当の痛みの元へアプローチ

スポーツをしている方はもちろん、みなさん早期回復・早期復帰を求めていると思います。

膝が変形して歩けなくなってしまうのではないか…という不安を抱えている人もいると思います。

当院では症状が出ているところ（膝）を施術することが最優先だとは考えておりません。本当の原因にアプローチしていくことが大事だと考えているからです。

• 「治っていたのにまた最近、膝に痛みが…」
• 「膝に電気をしてもらった後は楽なのですが…」
• 「もう1年以上も病院に通っているけど、なかなか回復しない…」
• 「最近、膝の形が変わってきた気がする…」

など当院に来院された患者さんがよく口にする言葉です。
このように、一時的に電気を流したり、薬を飲んだりしていてもなかなか回復していない方がたくさんいらっしゃるということからも、本当の原因が膝には無いということが明確です。

当院が考える鵞足炎の根本的な原因は大きく分けると3つあります。

• ① 骨盤や背骨、筋肉の歪み
• ② 内臓の深部の歪み
• ③ 頭蓋骨の歪みによる脳の環境悪化

患部を処置してもなかなか回復しない場合は上記に根本的な原因が隠れている可能性があります。

 

①骨盤や背骨、筋肉などの構造的歪み

膝の関節は脚の骨である大腿骨と脛骨、腓骨に挟まれています。大腿骨は骨盤とつながっているので、骨盤が歪むと大腿骨の位置もズレて、膝に大きな負担がかかります。

この場合、膝に施術するよりも骨盤の歪みを整えることが重要になります。

また、足の捻挫などをして足の状態を良い状態（位置）に戻さずに固定だけしたりすると膝の関節に大きな負担がかかります。この場合も膝を処置する前に足関節を正しい状態にしないと、膝の症状は回復していきません。

 

②内臓に深部の歪み

内臓の歪みが膝の痛みと関係がある事はイメージしにくいと思いますが、同じ身体の一部ですのでとても影響があります。

例えば、右の腎臓が下に歪んだ場合、身体は右下に傾くようにバランスを崩します。そして、右の膝に大きな負担がかかることになります。

このような場合は先に右の腎臓の位置異常を整えたうえで膝の状態を考慮しなければ再発してしまいます。もちろん、腎臓以外の臓器の場合もあります。

 

③頭蓋骨の歪みによる脳の環境悪化

頭蓋骨の歪みも膝の状態を悪くする原因になります。頭蓋骨が歪むと中にある脳に悪影響が生じます。脳は神経を介して身体に様々な指令を送ります。脳の環境が悪いとうまく指令が出せません。

脚に力が入らずバランスが崩れたり、シビレが出たり、違和感が消えなかったり…このような状態が続くと痛みが出ることがあります。頭蓋骨を整えて脳の指令をしっかりと全身に伝達できるようにすることが、膝痛を回復させるポイントになります。