乳腺炎｜山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

乳腺炎は、乳腺に母乳の塊が溜まることで炎症が起きそこから細菌に感染してしまい、痛みなどの症状がでます。偏った食事による糖質や脂質、タンパク質の過多も原因のひとつとされています。

軽度であれば幹部に違和感があるくらいですが、進行すると熱や寒気など全身に症状が現れます。

妊娠中から産後のお母さんの4人に1人はかかると言われています。

①急性うっ滞性乳腺炎

産後のお母さんに起こります。母乳が乳腺に溜まり、炎症お起こしている症状で微熱が出たり、乳房にしこりや赤みが出ます。

②急性化膿性乳腺炎

急性うっ滞性乳腺炎が悪化したものを言います。急性化膿性乳腺炎になると高熱や寒気などの全身症状が出て、乳房の痛みも激しくなります。

③乳輪大膿瘍

妊娠や出産に関わらず、女性全般的に発症する乳腺炎で、細菌が乳頭から侵入し感染した状態です。乳房に痛みやしこりが現れます。一度発症すると繰り返し感染する場合があります。

乳房に熱を感じた場合は炎症がありますので、保冷剤や氷などで5～10分程患部を冷やしてください。

また、食事の問題も考えられるのでバランス良く摂取することが大切です。ゴボウやニンジン、レンコン、大根などの根菜類や海藻類や豆類、青菜類、魚類がおススメです。

お母さんが食べたものが赤ちゃんの栄養になるということも考えると、コンビニの弁当やファストフードは避けた方が良いと言えます。

こまめに水分を摂取することもおススメです。

病院や助産院では主に乳房マッサージや抗生剤などの薬での施術が行われています。一時的に改善する場合もありますが、また再発してしまうケースが多いです。重症化すると手術を勧められることもあります。

山梨県上野原の本町整体院では患部には触らず、乳腺炎の根本的な原因にアプローチします。

「なぜ乳腺炎になるのか？」という理由を考えます。

実は、先に述べた理由以外にもホルモンバランスの崩れや血液・リンパ液・脳脊髄液の循環の問題、身体の歪みの問題で乳腺炎は起きます。当院ではこのことも考慮し、ホルモンを出す中核である下垂体の機能を整えるために頭蓋骨の歪みを整えたりします。すると、ホルモンバランスも整い、脳脊髄液も全身に流れるようになるので全身の機能が向上します。

また、骨盤や内臓の位置異常や機能を整える事で血液やリンパ液の循環も良くなり、結果的に乳腺炎になりにくい身体にしていきます。