頸椎ヘルニア｜山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

首の骨は7個あり、骨と骨の間には椎間板と言われるクッションがあります。

現代の社会ではパソコンやスマホなどを酷使する傾向が強く、頭を前に倒している姿勢を長時間するため首がまっすぐになってしまう方が多いです。
いわゆる、スマホ首やストレートネックのことです。
首がまっすぐになってしまい、椎間板から水分が減って弾力が無くなると骨と骨の間が狭くなります。
骨の間が狭くなると首から腕にかけて出ている神経を圧迫し、ピリピリとしたシビレが出ると言われています。

交通事故などの外的衝撃によるむち打ちなどでも首がまっすぐになり頸椎ヘルニアになる事があります。

首がまっすぐになってしまう原因としては他にも自律神経の乱れがあります。
ストレス社会でなかなかリラックス出来ない世の中です。
常に緊張していると首の弾力はなくなりスマホ首・ストレートネックになるリスクが高まります。

また、もう一つの原因としては電磁波の影響があります。
電磁波を受けると頭は重くなり、頭を支える首の負担は大きくなります。
結果的に首にダメージを受けてスマホ首・ストレートネックのリスクが高まります。

自律神経の乱れや頭に溜まっている電磁波の影響を受けないようにするためには、司令塔である「脳」の環境を良くするためのクラニアルテクニック（頭蓋骨の歪みを整える）が必要不可欠になります。

スマホ首・ストレートネックを早期に整える事で頸椎ヘルニアを防ぐ事も可能です。

首のストレッチを薦める文献などもありますが、本町整骨院ではおススメしません。

なぜなら、椎間板が狭くなってしまっているところお動かすのはとても大きな負担がかかるからです。

首を直接ストレッチするよりも、首の負担になっている内臓下垂を整えてあげる方が首への負担も少なく、安全に行う事が出来ます。

内臓の下垂により、横隔膜が引っ張られると猫背になり頸椎の位置が歪み、神経を圧迫しやすくなってしまうのでみぞおちあたりに両手を当て、大きく深呼吸しながら上にあげてみてください。

強くやる必要はありません。優しく肋骨の下あたりを上に押してみてください。

姿勢を良くするだけでも手のシビレなどヘルニアの症状が軽減する場合があります。

山梨県上野原の本町整骨院では、患部に目を向けるのではなく身体全体の骨の歪みや内臓の歪み、自律神経の乱れ、頭蓋骨の歪みを整えていきます。

一般的な整体法のように当院の整体法はグイグイ押したり、ボキボキするようなことは一切致しません。
心地よい刺激で体全体に整体を行う事で首の歪みは整っていきます。
頭蓋骨をアプローチして自律神経の乱れを整える事が出来るのも当院の強みです。

特に頸椎ヘルニアはマッサージやボキボキした整体で事故が起きてしまったという事を耳にします。

首に直接アプローチするのではなく、ヘルニアになってしまった根本の原因（内臓の歪み・自律神経の乱れ・電磁波など）にアプローチする事で回復に導きます。