2019/05/21 | カテゴリー:スタッフブログ
うつ病は自律神経の乱れで発症しますが、なかなか自分では気付かずにいるケースが多いです。
軽度のうつ病であれば、セルフケアで対策できる可能性が高いので、いち早く気付き対策する事が重症化しないためのポイントです。
うつ病は、家族や友人が本人に気付かせてあげる事が出来れば大切な人を救える事も出来ると思います。うつ病の人の特徴を参考にしてみてください。
こんな場合はうつ病のサインかも?
- ・口が回らなくなった
- ・無断欠勤が多くなった
- ・コーヒーをよく飲むようになった
- ・甘いものを前より好むようになった
- ・周りのことに無関心になった
- ・目つきが鋭くなった
- ・独り言が多くなった
- ・寝言をよく言うようになった
- ・姿勢が悪くなった
- ・顔の表情が暗くなった気がする
本人でなくても周りの方が早期に見つけてあげて対処することが、出来れば重症化を防げる場合があります。もし不安があれば、お問い合わせ下さい。
うつ病の特徴
目の下のクマが見られます
うつ病の人は睡眠がうまく取れない傾向にあり、ぼっーとしていたり目の下のクマがあったりする場合があります。
目の周りと口の周りが青白い
自律神経の乱れで顔に血液が行きにくくなり、特に口の周りの口輪筋や目の周りの眼輪筋に血液が不足して青白くなります。
女性なのにひげが生える
女性ホルモンのバランスが崩れて男性ホルモンが優位になるとひげが生えてくる場合があります。この場合は生理不順やPMS(生理前症候群)生理痛などの症状を併発している方が多いです。
頭の歪み
自律神経が乱れ、うつ病の傾向がある場合は脳の環境も悪くて頭蓋骨が歪みます。すると頭の形や顔の歪みが現れて顔の形が非対称になります。顔が歪むと顎に痛みや違和感が出る可能性があります。
顔面の痙攣(チック症)
緊張や過労、ストレスによって自律神経が乱れると顔面の神経が痙攣(けいれん)する場合があります。
顔の左右片側に起こる事が多く、片側顔面痙攣とも呼ばれています。
目の周りやおでこ、頬や顎などが痙攣を起こしやすい部位です。進行すると、複数の場所が痙攣を起こし一日中ずっと続くこともあります。