自律神経を整える食べ物と乱す食べ物|山梨の整体 - 上野原「本町整骨院」

上野原の本町整骨院

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自律神経を整える食べ物と乱す食べ物

2024/06/15 | カテゴリー:スタッフブログ

現代社会では、多くの人々がストレスや生活習慣の乱れによって自律神経のバランスを崩しています。

自律神経のバランスが崩れると、疲労感不眠消化不良めまい頭痛多汗症生理不順イライラ不安感…など心身において様々な問題が生じることがあります。

ここでは、少しでも自律神経を整えられるよう効果的な食べ物避けたほうがよい食べ物を紹介します。

 

自律神経を整える食べ物

 

マグネシウムを含む食品

マグネシウムは、神経の興奮を抑える作用があり、自律神経のバランスを保つのに重要なミネラルの一つです。

アーモンド

アーモンドはマグネシウムだけでなく、ビタミンEや良質な油も豊富に含まれています。お菓子の代わりにするのも良いでしょう。

ほうれん草

ほうれん草は鉄分も豊富でエネルギーレベルを維持するのに役立ちます。スムージーやサラダにして食べるのがおススメです。

アボカド

アボカドはマグネシウムだけでなく、カリウムやビタミンKも多く含んでおり心臓にも良い影響を与えます。

 

オメガ-3脂肪酸を含む食品

オメガ-3脂肪酸は、炎症を抑え、脳の健康をサポートする重要な栄養素です。

サーモン

サーモンにはオメガ-3脂肪酸が豊富に含まれており、定期的に摂取することで血管にも良い作用があります。

マグロ

マグロも同様にオメガ-3脂肪酸が豊富です。刺身などで摂取しましょう。

チアシード

チアシードは食物繊維も豊富で、便通が良くなったりします。スムージーやヨーグルトに加えることで手軽にオメガ-3脂肪酸を摂取することができます。

 

 

ビタミンB群を含む食品

ビタミンB群は、エネルギー代謝や神経の機能を正常に保つために必要な栄養素です。

全粒穀物

玄米やオートミールなどの全粒穀物はビタミンB群だけでなく食物繊維も豊富に含まれています。

卵にはビタミンB12やビタミンD、タンパク質が豊富です。朝食に取り入れることで1日のエネルギーを効率的に摂取することができます。

豆類

豆類はビタミンB群が豊富でタンパク質も含まれていることが多い。

 

 

抗酸化物質を含む食品

抗酸化物質は、ストレスを軽減し細胞のダメージを防ぐのに役立ちます。

ベリー類

ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類は、抗酸化物質でるビタミンCやアントシアニンが豊富です。

ダークチョコレート

ダークチョコレートにはフラボノイドという抗酸化物質が含まれており、適量を摂取することがおススメです。

緑茶

緑茶にはカテキンという抗酸化物質が豊富であり、リラックス効果も期待できます。日常的に飲むことでストレスの軽減に役立ちます。

 

 

発酵食品

発酵食品は、腸内環境を整えることで自律神経のバランスをサポートしてくれます。

ヨーグルト

ヨーグルトはプロバイオティクスが豊富で腸内の善玉菌を増やすのに役立ちます。

キムチ

キムチは乳酸菌が豊富で、腸内環境を整えるのに役立ちます。辛みが食欲を刺激する効果もあります。

味噌

味噌は味噌汁などスープや煮物で摂取することにより、腸内環境を整えながら体を温めてくれる作用もあります。

 

 

カリウムを含む食品

カリウムは、水分のバランスを保ち、神経の機能の助けをします。

バナナ

バナナはカリウムが豊富で、エネルギー補給にも最適です。

じゃがいも

じゃがいもはカリウムが多く含まれており、水に溶けにくいビタミンCも含まれています。

ほうれん草

ほうれん草にはカリウムだけでなく、鉄分やビタミンCも豊富に含まれています。

 

自律神経を乱す食べ物

自律神経を整えるためには避けたほうが良い食べ物もあります。以下のような食品は自律神経のバランスを乱す可能性があるため注意が必要です。

 

高糖質食品

高糖質食品は、血糖値を急激に上昇させ、その後急激に低下させることで自律神経に負担をかけます。

精製された砂糖

クッキーやケーキ、キャンディーなどの高糖質のお菓子は血糖値の急上昇、急降下を引き起こし、自律神経を乱します。

白いパン

白いパンは精製された小麦からできており、血糖値を急激に上昇させるため、全粒粉のお案に置き換えることをおススメします。

 

 

カフェインを含む飲料

カフェインは交感神経を刺激し、過度に摂取すると自律神経のバランスを乱すことがあります。

コーヒー

コーヒーは適量であればリラックス効果がありますが、過剰に摂取すると不眠や心拍数の増加を引き起こすことがあります。

エナジードリンク

エナジードリンクには大量のカフェインが含まれており、少量で過剰なエネルギーを得られる分、反動も大きく、その反動が自律神経を乱します。

 

 

アルコール

アルコールは一時的にリラックス効果をもたらしますが、長期的には自律神経のバランスを乱す要因となります。

ビールやワイン

適量のアルコールはリラックスを促進することがありますが、過度な摂取は睡眠の質を低下させ、自律神経のバランスを乱します。

蒸留酒

ウィスキーやウォッカなどの蒸留酒は、短期間で大量のアルコールを摂取することができるため特に注意が必要です。

 

 

高脂質食品

高脂質食品は、消化に時間がかかり消化器系に負担をかけることがあります。また交感神経を刺激することもあります。

ファストフード

ハンバーガーやフライドポテトなどのファストフードは、高脂質・高カロリーであり、消化に時間がかかります。頻繁に摂取することは自律神経のバランスを乱す原因となります。

揚げ物

天ぷらやフライドチキンなどの揚げ物は高脂質であり、消化に負担がかかるため頻繁に摂取するのは避けたほうが良いでしょう。

 

 

まとめ

自律神経を整えるためには、バランスの取れた食事が不可欠です。

マグネシウムやオメガ-3脂肪酸、ビタミンB群、抗酸化物質(ビタミンC)、発酵食品、カリウムを含む食品を積極的に取り入れることで自律神経のバランスを保ち、健康的な生活を送りやすくなります。

また、十分な睡眠適度な運動本町整骨院での整体を取り入れることでより効果的に自律神経のバランスを整えることができます。

一方で、高糖質食品、カフェイン、アルコール、高脂質食品は自律神経を乱す可能性があるため、これらの食品を摂取する際には注意が必要です。

特に過度な摂取は避け、適量を守ることが重要です。

自律神経のバランスを整えることで体調だけでなく、精神的な安定も得れます。

施術の様子

 

 

院長 河辺宏一

本記事の文責本町整骨院

院長 河辺 宏一
  • 柔道整復師(国家資格)
  • カイロプラクター
  • オーストラリア国家資格
  • 国際整体協会インストラクター

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