【更新日】2021/07/16
- 薬を飲んでも症状が良くならない
- うつ病と診断された
- 眠れない
- 病院で異常がなく心療内科を薦められた
- 頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などがする
本町整骨院における自律神経失調症の施術とは?
山梨県上野原市の本町整骨院では、自律神経失調症に対し、世界でも認められた整体法を用いて施術を行います。当院では薬や漢方のように症状を消す事を目的とはしておりません。
なぜなら、症状は身体からのサインです。せっかく身体がSOSのサインを出してくれているのに消していては、なかなか改善しないケースが多いと感じます。
大切な事は症状が必要ない健康な身体にしていく事が大切だと考えています。
なぜ、内臓テクニックが必要か?
自律神経失調症には「内臓テクニック」が効果的です。
現代は便利で生活しやすくなった反面、添加物の多い食事や環境汚染、寒暖差などの影響で内臓に負担がかかり、結果的に自律神経が乱れて体調不良を訴える方が多いです。
環境も良く、添加物の少ない食べ物がほとんどだった時代であれば、筋肉や骨の施術だけでも健康な体を保つことができたかもしれません。
しかし、上述したように現代では内臓の諸臓器は疲弊している事が多く、根本から体を健康にするには内臓テクニックを用いた施術が必要不可欠とも言えます。
内臓テクニックの目的
人間は二足歩行で生活しているため。内臓下垂が起きやすいように重力がかかっています。
さらに添加物まみれの食事を食べ、黄砂やPM2.5などの大気汚染物質を吸い込んだりしています。すると内臓はさらに重くなり下垂や固着が起きます。
内臓の位置異常が機能を低下させて様々な病気や肩こり・腰痛などを引き起こします。
内蔵テクニックで内臓の位置異常を整える事で能力を発揮しやすい環境にする事が可能です。
内蔵の位置異常を改善する事により様々な病気や肩こり・腰痛などが必要ない体に導けます。 内臓は隣接しているものもあり、お互いの影響を受けやすいものでもあります。
例えば肝臓の機能が落ちて下垂すると下にある臓器である右腎臓や腸などが押しつぶされる事になり総合的に臓器の環境、身体の環境は悪くなります。
一つ一つの臓器を正しい位置に戻して体のバランスを良くし、内臓の機能を改善し、自律神経が整うことが健康な体にしていくためのポイントです。
クラニアル(頭蓋骨調整)の必要性!
脳は15種23個の頭蓋骨で守られています。
脳は体のバランスを管理したり、体の異常を察知したりします。身体の異常が強ければ強いほど頭蓋骨は硬くなり脳の環境は悪くなる傾向にあります。脳は様々な臓器・筋肉・組織などに指令を出しますので脳の環境が悪くなると自律神経の中枢である脳がうまく働かなくなります。
うつ病・耳鳴り・不眠症・頭痛・アトピー・不妊症・癌(ガン)・めまいのなどの方も頭はガチガチです。現代の人は、スマホやデスクワークなど脳を酷使するためにストレスを強く受けています。電磁波も脳の環境を悪くする要因とされています。
脳せき髄液(CFT)は脳で作られ、背骨の中を通って全身に流れています。脳脊髄液(CFT)の役割は、身体に必要な栄養素を全身に運ぶ事と身体にとって不必要な老廃物を排出する事です。
頭がガチガチと言うことは脳脊髄液(CFT)の流れも悪い状態です。頭に脳脊髄液(CFT)が滞る事を「脳圧が上がった状態」と言います。脳圧が上がると自律神経が乱れ、心身ともに自分で病気を治すことが出来なくなります。
体には本来は自分で回復する能力「自然治癒力」と言うものがあります。
ソフトなタッチでクラニアル(頭蓋骨調整)を施し、脳圧が上がった状態から脳圧を下げてあげることによって、中枢からの伝達がスムーズになり神経系・ホルモン系・免疫力など全体の働きが活性化し、自然治癒力を増強させることによって体の不調が消えていきます。
現代人の身体の不調を改善していくには必要不可欠な手技だと考えています。
おすすめ施術メニュー
アクセスはこちら
住所 | 山梨県上野原市上野原2085-1 フレンドリーシティ大和屋201 |
営業時間 | 午前 09:00~12:00 / 午後 15:00~20:00 ★交通事故施術は21時まで受付 ※土曜日の午後/日曜・祝日は休診 ※土曜日は14:00まで営業 ※木曜日は不定休(営業の場合は9時~12時) |
電話番号 | 0554-62-2525 |
アクセス方法 | 中央自動車道「上野原IC」より車で4分 |
自律神経と自律神経失調症
自律神経とは
人間には大きく分けると体性神経と自律神経に別れます。体性神経は運動神経と感覚神経に別れます。
体性神経とは人の意思で、身体を(手、足、目、口など)を動かす神経です。
自律神経とは交感神経(緊張時に働く)と副交感神経(リラックス時に働く)に別れます。
自律神経とは人の意思とは無関係に、体の機能(体温調節、内臓の働き、血流やリンパの循環など)を調整する神経です。
自律神経失調症とは?
よく使われる病名ですが、実は確立した疾患や診断基準があるわけではありません。
自律神経系の不定愁訴(特定の病名のない身体の不調の訴え。頭が重い、疲れやすい、食欲不振など)があっても、その症状が一般的な病気にあてはまらない場合にこの病名をつけることが多くなっています。
自律神経失調症の原因
多くは、生活リズムの乱れ、仕事のストレス、環境の変化、女性ホルモンの乱れなどで身体に負担をかけ過ぎると緊張により自律神経が乱れます、自律神経は全身の器官をコントロールするため、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして様々な症状が出ます。
一般に内科などの病院で検査しても異常のない場合は心療内科を薦められ投薬や入院をして経過をみるケースが多いです。
症状が一人一人違うので原因を突き止め施術を行うことが必要です。
自律神経失調症に関連する症状
一般的に言われている自律神経症状の症状は、心理・社会的ストレスの影響を受けやすいことや、原因不明の患者さんの訴えであることから、心療内科を勧められて通院するケースが多いようです。
緊張性頭痛、片頭痛、腹痛(便秘・下痢)メニエール症候群(めまい)、不眠、むくみ、ドライマウス、ドライアイ、過呼吸症候群、逆流性食道炎なども自律神経の関わりが強くあります。
頭痛
ストレスを受けると自律神経は交感神経(緊張)が優位になります。すると、血管が細くなり血流障害が起き、脳への血流量が減少し酸欠状態になってしまいます。
脳の重さは全体重2%程ですが、必要な酸素量は全身の20%になります。自律神経が乱れ、十分に脳に酸素が供給されなくなると頭痛が起きると言われています。
過呼吸
「不安」「不満」「葛藤」などの精神的問題が蓄積すると自律神経が乱れ、呼吸中枢の異常が起きて過呼吸が発症すると考えられています。
過呼吸になると、血液中の二酸化炭素が極端に減少してしまい血液が強いアルカリ性になってしまいます。
逆流性食道炎
胃液が食道やのどに向かって逆流してしまう症状です。自律神経が簡単にいうと内臓を司っている神経ですので、自分の意思とは関係なく24時間365日働いてくれています。
通常は下部食道括約筋が胃液の逆流を防いでいるのですが、食生活の乱れや社会的ストレスなどにより自律神経が乱れると食道括約筋にうまく指令が行かずに胃液が逆流してしまいます。
ドライアイ
社会的ストレス、環境的ストレス、精神的ストレスなどにより交感神経(緊張)が活発になりすぎると、瞬きの回数が減ります。
涙は副交感神経(リラックス)が働いている時に分泌されますので、自律神経が乱れ、交感神経ばかりが優位になると目の乾燥が起きてドライアイになってしまいます。
むくみ
自律神経は血管の収縮や拡張をコントロールしています。
暑い、寒い、低気圧、高気圧などの環境の変化に対応できるように血液の循環を調整していますが、自律神経が乱れると変化に対応できなくなってしまい、血液の循環が悪くなりむくみが出てきてしまうと考えられます。
メニエール
メニエール(めまい)は現代医学でもはっきりとした原因はわかっていませんが、自律神経の乱れが原因の一つではないかと言われています。
様々なストレスに対して、自律神経がバランスを保てなくなると交感神経が働きすぎてしまったり、逆に副交感神経が働きすぎてしまったりとどちらかに偏ってしまいます。
不眠症
不眠症の原因は様々ですが、自律神経が乱れて不眠症になるケースが多いと思います。眠ろうとしても交感神経が優位になってしまい、なかなか寝付けない場合や、寝つきはいいが脳が休まらず、トイレやちょっとした物音で目が覚めてしまう場合、悪夢などよく夢を見るので寝ても疲れているなど睡眠の質が悪い場合があります。
ドライマウス
ドライマウスは別名「口腔乾燥症」と言われ、不規則な生活習慣や様々なストレスにより交感神経が優位になると発症すると言われています。
病気ではありませんが、口の中が乾燥することにより、口腔内の免疫力が低下して虫歯や歯垢が増えてしまったり口臭が強くなったりします。重症化すると味覚にも異常をきたす場合があります。
便秘、下痢
自律神経は消化器の調整も行っています。自律神経を車の運転に例えると、アクセルが交感神経でブレーキが副交感神経です。
様々なストレスや生活習慣が乱れると自律神経が乱れてきます。交感神経が優位になりすぎると便秘になりやすく、副交感神経が優位になりすぎると下痢になりやすくなります。
自律神経失調症の22項目セルフチェック
下記のセルフチェック項目でチェックマークの数により、自律神経の乱れを目安として確認いたしましょう。 5個以上の方は相談を視野に入れ、11個以上の方は可能な限り早めの処置をお勧めしております。
- 0個
自律神経は正常に働いています。 - 1個~5個
日常生活において自律神経のバランスを崩す物事が多いようです。
日常生活を見直していきましょう。 - 6個~10個
様々な理由により、強く自律神経が乱れている状態です。
セルフケアが難しい状況まで追い込まれている際は専門家に相談をしましょう。 - 11個~15個
交感神経と副交感神経のバランスが極度に乱れている恐れがあります。
可能であれば処置や専門家に相談を行いましょう。 - 16個~22個
日常生活に支障をきたすレベルです。出来る限り早急に処置をしましょう。
- なかなか寝付けない。また、眠りが浅く、よく目が覚める。
- 自分を責めたり命令してくる、正体不明の声が聞こえる
- 緊張すると手や足に過剰に汗をかいてしまう
- 体の一部がカッと火照ったり、脂汗がでる。
- 何をするのも悲観的になり「うれしい」とか「楽しい」などの感情がなくなっている。
- 動悸や息切れがする事がある。
- 最近、急に忘れっぽくなったり、考えがまとまらない事が増えたりしている
- 便秘や下痢をする事が多い
- 口の中がよく乾燥する
- めまいや耳鳴りがある
- 顔が強張ったり舌が痺れる
- 味覚がおかしく何を食べても全部同じ味がするまたは、味がしない。
- お腹が空かない
- 胃の調子が悪い事が増えた
- 心臓がドキドキすることがある。
- 涼しい日でも、すぐに汗をかく。
- よく下痢をする。
- いつも口が渇いている感じがする。
- 緊張すると大量の汗を手・足にかく
- 天候や季節に体調が影響する
- 悪夢をよく見る
- 朝起きる時の疲労感がすごい
自律神経失調症の対処法
一般的な対処法
病院などでは必要な薬物療法や精神療法を行っていきます。
自律神経失調症では交感神経が過緊張状態となっていることが多く、それが原因で自律神経失調症が認められることが多いです。
このため交感神経を抑制する薬を投与していきます。
代表的な薬
• 抗不安薬(精神安定剤)
• 抗うつ剤
• 睡眠薬
• 制吐剤
• 胃腸薬
• 筋弛緩薬
これらの薬を飲んでもなかなか改善されない場合は精神病院で入院を勧められる場合もあります。
漢方での対応
薬よりも副作用が弱いとされています。
漢方薬は、中国の伝統医学である「中医学」が、5世紀頃に日本に伝わったのが始まりです。
様々な作用を持った植物や動物、鉱物など、天然の素材を複数組み合わせて作られてきました。薬と違い基本的に病名に合わせて薬を選ぶのではなく、症状に対して処方されます。体のバランスを整えたり、巡らすといった考え方が基礎にあります。
したがって10人いたら10人の体質に合った漢方薬を選ぶ事が大事です。
もし体質や症状に合わなかったりすると逆に様々な症状があらわれることも考えられます。
ご自宅で出来る対処法
病院でも指導されるのが、睡眠を取る・良い人間関係を築く・体操やストレッチをする・ストレスと上手に付き合う・深呼吸をするなどが上げられます、このような方法で改善できれば良いですが、なかなか改善されないのが現状です。
当院の考えている対処法は、まずはお身体の機能を整える事が最重要だと考えています。
お身体にとって良いことをも内臓の機能や脳の神経伝達が良い状態ではないと、なかなか身になりません。まずは、セルフケアをしてみても改善されない場合は当院にご相談ください。
症状例
二十代 男性
最近妙に電車や車で、息苦しく気持ち悪く感じる。最初は車酔い、電車酔いだと思っていたため、あまり深くは考えてはいませんでした。日に日に息苦しさ気持ち悪さは増し、遂には電車に乗って一駅、たった数分の中で頭が真っ白になる様でした。
呼吸は上手く出来ず、動悸に襲われじっとしては居られず気がつくと、電車から自然と降りていたそんな状態でした。初めは数日に一回だった症状も、毎日悩む様になっていました。
症状
めまい
動悸(息苦しさ)
吐き気
狭い空間への不安
あまりに症状が続いたため、心療内科を受診しました。
パニック障害と診断され投薬をはじめましたが薬づけになること恐れ投薬をやめることを決意しました。
対策
本町整骨院にて内蔵・クラニアル整体や鍼灸施術を行なっていきました。
家族や先生、友人に相談にのってもらい、サポートをして頂き、「迷惑をかけているのではないか」と引け目を感じることもありましたが、自分の身体の変化を少しずつ感じるようになりました。
変化を感じはじめる様になってからは、行動療法も少しずつ取り入れる様になりました。それでも初めは一駅で降りることには変わらずありましたが、少しずつ電車に乗れる時間や機会が増えていくことに自信が出てきました。それからは、整体や鍼灸、行動療法の繰り返しを続けていくことで、自分での対処法を掴むことができたことが回復へのきっかけとなりました。
35歳 (M.Y) 女性
幼い頃から父親が厳しい家庭で、学生時代は優等生で過ごしていました。
21歳の時に父親が単身赴任で別々に暮らし始めてM.Yさんも社会人になり毎日を過ごしていました。31歳の時に父親が定年退職してから一緒に暮らすようになり様々な症状に悩まされました。
症状
めまい
頭痛
不眠症
便秘
初めは病院を受診しましたが、特に異常が見つからずに心療内科を勧められてカウセリングと薬を使い経過を診ていたそうです。この頃は体調が悪いながらも薬を飲んで仕事を続けていました。34歳の頃ペットの死をきっかけに症状は悪化して薬の量も増え、会社も休みがちになりました。
症状
正体不明の声(死ね、死ね‥。)
1日中倦怠感
吐き気
手足のしびれ
心臓の動悸
会社も休職して薬の効果もあまり感じられなくなり本町整骨院に知人の紹介で来院されました。
初診時
顔色も悪く無気力な状態でした。
頭蓋骨もガチガチで脳脊髄液も流れが悪い。
肝臓の重さも強く下垂している。
腸の硬さも著明
このような見立てで整体を施しました。
経過
当院に5回来院した頃には頭痛・原因不明の声・不眠症がほぼなくなりました。通い始めて3ヶ月(10回)の頃には半年間、1人で出かける事が出来なかったのが仕事にも少しずつ通えるようになりました。その後は月に1回程、通院していただき半年過ぎた頃には以前と同じような生活をする事が出来ています。
評価
今回のケースは体の健康レベルを上げていった結果良い方向に向かったと思います。ストレス社会の中でなかなか負担を減らすのは難しいと感じています。
例えば、自分の健康状態が5だったとします。この場合、6以上のストレスがかかれば間違いなく体は疲弊していきます。
大切な事は症状を抑えたりストレスを減らしたりするだけではなく、ストレスに対して体が対応できるように頭蓋骨の歪みや内臓の歪みを正して健康レベルを7にしてあげれば、6のストレスに対して影響を受けにくくなるということです。
人間は本来、自分で身体を健康にする力(自然治癒力)が備わっていますので最大限に発揮できる事が健康への近道です。
よく寄せられる質問
話をきいて(カウンセリング)はもらえますか?
もちろん可能です。
自律神経の症状は病院(内科)では異常が検出できずに心療内科を勧められる事が多いです。
病院で異常が検出できないと言う事=病気ではない可能性が高いということでもあります。
そのような症状の方には、当院の内臓・クラニアルはとても有効だと思います。「どんなことをするんだろう?」「本当に良くなるのか?」など不安や疑問を抱かれていると思います。当院ではいきなり施術をするということはありません。まずは患者さん自身のお話を聞かせて頂き、その後、当院の施術や考え方の説明をさせて頂きます。
まずは、お気軽にご相談ください。
中学生や高校生ですが、相談に乗ってもらえますか?
大丈夫です。
実際に小学生も通っています。
通っている方の悩みで多いのは、
- ・緊張すると手に大量の汗をかいてしまってテストの答案用紙が破れてしまう。
- ・イジメや友達がいない訳ではないのに登校拒否をしている
- ・テストになると頭が真っ白になり実力を発揮できない
- ・すぐにお腹の調子が悪くなり保健室にいる時間が多い
- ・小学5年生にもなったのに夜寝ている時にお漏らし(夜尿症)をしてしまう
です。
上記の以外にも様々なお悩みで来院される小中高生がたくさんいますが、どれも改善しています。
まずは、ご相談ください。
PTSDがありますが、自律神経失調症を治せば緩和しますか?
PTSD(心的外傷後ストレス障害)はトラウマとも言われて、過去に起こった出来事により精神的にダメージを受けて自律神経が乱れている状態です。例えば水で溺れた経験のある人はプールや海、川などを目の前にするだけで様々な症状が現れます。
主な症状としては
- ・過覚醒症状
辛い経験を基にいつどこで、どんなことが起こるかわからないと必要以上に心や体が過緊張してしまう症状です。 - ・回避症状
心の傷の原因となった場面から逃げようとする行動をします。水害にあった場合は学校のプールを休んだり海や川などに近づく事を拒否したりします。 - ・麻痺症状
心的・精神的ショックから感情を持てなくなってしまい喜怒哀楽が乏しくなってしまいます。 - ・フラッシュバック
水害に遭った時のことを急に思い出したり、悪夢を見たりと、何度も恐怖を思い出してしまいます。
上記の症状は自律神経の交感神経、副交感神経がうまく機能していない状況です。
過去に起こった出来事を消すことはできませんが、それに対応できる身体作りは今からでもできます。
心をコントロールしているのは脳です。脳の状態が良くなればPTSDに悩まされることも少なくなっていきます。
当院の整体法で脳や内臓から身体を整えると、PTSDも徐々に回復していくというケースはたくさんあります。
遠方から通いたいのですが、何日おきに通えば良いでしょうか?
当院には埼玉・東京・長野・北海道・大阪・アメリカなど遠方から通われている方がいらっしゃいます。
通院の回数は人によって違います。国内で遠方から来る方は月に1度、海外からの方は日本にいらっしゃった時に必ず来ていただき施術を受けられるという方もいらっしゃいます。
体の歪みを診て来院回数は決めさせていただきます。その通りに来ないと身体が良くならないという訳ではないですが、早期回復を考えるとこちらの提案どおりに来ていただいた方が経過は良いです。
本記事の文責本町整骨院
- 柔道整復師(国家資格)
- カイロプラクター
- オーストラリア国家資格
- 国際整体協会インストラクター
関連する記事
自律神経失調症の施術を受けられた患者様の声
5月病と6月病って何?
- 【お名前】匿名様
-
5月病と6月病はどちらも新生活に伴うストレスや疲労が原因で生じる体調不良や精神的な不調、自律神経の乱れなどを指しますが、そのタイミングや背景には若干の違いがあります。
5月病
タイミング
5月病は、主にゴールデンウィーク明けの5月初旬から中旬にかけて発症します。
新年度の始まりである4月から約1か月が経過し、新しい環境での緊張感や興奮が落ち着いたころに現われます。
原因
1,新生活や新しい環境への適応疲れ
新年度がはじまり、新しい職場や学校、同僚やクラスメートとの新しい人間関係に適応するためのストレスや疲労が蓄積します。
2,ゴールデンウィークの休暇後の再適応の難しさ
長期休暇であるゴールデンウィークのあと、再び日常のリズムに戻ることが難しく、モチベーションも低下してしまうことがあります。
3,期待と現実のギャップ
新しい環境や仕事、学業に対して抱いていた期待と実際の状況とのギャップにより、失望感やストレスを感じることがあります。
症状
●無気力感
やる気が出ない、何もする気になれないと感じる
●不安や憂鬱感
将来に対する漠然とした不安や、気分が沈むことが増える
●体のダルさや食欲不振
体が重く感じ、食欲がなくなることがある。
6月病
タイミング
6月病は主に6月に発症します。特に梅雨の時期に多く見られ、春からの新生活が約2か月続き、疲労やストレスが蓄積する時期です。
原因
1,新生活に対する長期間のストレスと疲労の蓄積
4月ころから続く新しい環境や人間関係への適応によるストレスが長期間にわたり蓄積され、6月に入って体調や精神面に影響を与えます。
2,梅雨の影響
梅雨の時期には、湿度が高く天候が不安定になるため、気圧の変動や湿度の高さが体調に悪影響を及ぼすことがあります。
3,春からの新生活に対するモチベーションの低下
初期の緊張感が薄れ、マンネリ化や現実に対する失望感が現れ、モチベーションが低下しやすくなります。
症状
●5月病と似た症状
無気力感、不安、憂鬱、体のダルさ
●天候の変化による体調不良
頭痛、めまい、関節痛など気圧の変動や湿度の高さによる体調不良が増えることがある。
共通点と対策
共通点
●どちらも新しい環境への適応に伴うストレスや疲労が主な原因である。
●精神的な不調や体調不良、自律神経の乱れが主な症状である。
対策
1,リラックスする時間の確保
自分がリラックスできる時間をもち、趣味などを取り入れて気分転換する。
2,適度な運動
軽い運動を取り入れることでストレスを軽減し気分をリフレッシュしたり、血流やリンパ、脳脊髄液の流れを良くする
3,栄養バランスの良い食事
和食を中心としたバランスの良い食事を心がける。タンパク質・糖質・脂質のバランスを考え、食べ過ぎないようにする。
4,本町整骨院で整体をする
当院の施術は、内臓・脳・骨・筋肉と人間の体をつくっている全てを整えていきます。体が整い、正常に働けるようになれば様々なストレスに適応し、自らの力で回復できるようになります。
5,十分な睡眠
長時間ではなく、質の良い睡眠をとることが重要です。就寝前にスマホをいじらないなど工夫をすると良いでしょう。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
自律神経を整える食べ物と乱す食べ物
- 【お名前】匿名様
-
現代社会では、多くの人々がストレスや生活習慣の乱れによって自律神経のバランスを崩しています。
自律神経のバランスが崩れると、疲労感、不眠、消化不良、めまい、頭痛、多汗症、生理不順、イライラ、不安感…など心身において様々な問題が生じることがあります。
ここでは、少しでも自律神経を整えられるよう効果的な食べ物、避けたほうがよい食べ物を紹介します。
目次
自律神経を整える食べ物
マグネシウムを含む食品
マグネシウムは、神経の興奮を抑える作用があり、自律神経のバランスを保つのに重要なミネラルの一つです。
●アーモンド
アーモンドはマグネシウムだけでなく、ビタミンEや良質な油も豊富に含まれています。お菓子の代わりにするのも良いでしょう。
●ほうれん草
ほうれん草は鉄分も豊富でエネルギーレベルを維持するのに役立ちます。スムージーやサラダにして食べるのがおススメです。
●アボカド
アボカドはマグネシウムだけでなく、カリウムやビタミンKも多く含んでおり心臓にも良い影響を与えます。
オメガ-3脂肪酸を含む食品
オメガ-3脂肪酸は、炎症を抑え、脳の健康をサポートする重要な栄養素です。
●サーモン
サーモンにはオメガ-3脂肪酸が豊富に含まれており、定期的に摂取することで血管にも良い作用があります。
●マグロ
マグロも同様にオメガ-3脂肪酸が豊富です。刺身などで摂取しましょう。
●チアシード
チアシードは食物繊維も豊富で、便通が良くなったりします。スムージーやヨーグルトに加えることで手軽にオメガ-3脂肪酸を摂取することができます。
ビタミンB群を含む食品
ビタミンB群は、エネルギー代謝や神経の機能を正常に保つために必要な栄養素です。
●全粒穀物
玄米やオートミールなどの全粒穀物はビタミンB群だけでなく食物繊維も豊富に含まれています。
●卵
卵にはビタミンB12やビタミンD、タンパク質が豊富です。朝食に取り入れることで1日のエネルギーを効率的に摂取することができます。
●豆類
豆類はビタミンB群が豊富でタンパク質も含まれていることが多い。
抗酸化物質を含む食品
抗酸化物質は、ストレスを軽減し細胞のダメージを防ぐのに役立ちます。
●ベリー類
ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類は、抗酸化物質でるビタミンCやアントシアニンが豊富です。
●ダークチョコレート
ダークチョコレートにはフラボノイドという抗酸化物質が含まれており、適量を摂取することがおススメです。
●緑茶
緑茶にはカテキンという抗酸化物質が豊富であり、リラックス効果も期待できます。日常的に飲むことでストレスの軽減に役立ちます。
発酵食品
発酵食品は、腸内環境を整えることで自律神経のバランスをサポートしてくれます。
●ヨーグルト
ヨーグルトはプロバイオティクスが豊富で腸内の善玉菌を増やすのに役立ちます。
●キムチ
キムチは乳酸菌が豊富で、腸内環境を整えるのに役立ちます。辛みが食欲を刺激する効果もあります。
●味噌
味噌は味噌汁などスープや煮物で摂取することにより、腸内環境を整えながら体を温めてくれる作用もあります。
カリウムを含む食品
カリウムは、水分のバランスを保ち、神経の機能の助けをします。
●バナナ
バナナはカリウムが豊富で、エネルギー補給にも最適です。
●じゃがいも
じゃがいもはカリウムが多く含まれており、水に溶けにくいビタミンCも含まれています。
●ほうれん草
ほうれん草にはカリウムだけでなく、鉄分やビタミンCも豊富に含まれています。
自律神経を乱す食べ物
自律神経を整えるためには避けたほうが良い食べ物もあります。以下のような食品は自律神経のバランスを乱す可能性があるため注意が必要です。
高糖質食品
高糖質食品は、血糖値を急激に上昇させ、その後急激に低下させることで自律神経に負担をかけます。
●精製された砂糖
クッキーやケーキ、キャンディーなどの高糖質のお菓子は血糖値の急上昇、急降下を引き起こし、自律神経を乱します。
●白いパン
白いパンは精製された小麦からできており、血糖値を急激に上昇させるため、全粒粉のお案に置き換えることをおススメします。
カフェインを含む飲料
カフェインは交感神経を刺激し、過度に摂取すると自律神経のバランスを乱すことがあります。
●コーヒー
コーヒーは適量であればリラックス効果がありますが、過剰に摂取すると不眠や心拍数の増加を引き起こすことがあります。
●エナジードリンク
エナジードリンクには大量のカフェインが含まれており、少量で過剰なエネルギーを得られる分、反動も大きく、その反動が自律神経を乱します。
アルコール
アルコールは一時的にリラックス効果をもたらしますが、長期的には自律神経のバランスを乱す要因となります。
●ビールやワイン
適量のアルコールはリラックスを促進することがありますが、過度な摂取は睡眠の質を低下させ、自律神経のバランスを乱します。
●蒸留酒
ウィスキーやウォッカなどの蒸留酒は、短期間で大量のアルコールを摂取することができるため特に注意が必要です。
高脂質食品
高脂質食品は、消化に時間がかかり消化器系に負担をかけることがあります。また交感神経を刺激することもあります。
●ファストフード
ハンバーガーやフライドポテトなどのファストフードは、高脂質・高カロリーであり、消化に時間がかかります。頻繁に摂取することは自律神経のバランスを乱す原因となります。
●揚げ物
天ぷらやフライドチキンなどの揚げ物は高脂質であり、消化に負担がかかるため頻繁に摂取するのは避けたほうが良いでしょう。
まとめ
自律神経を整えるためには、バランスの取れた食事が不可欠です。
マグネシウムやオメガ-3脂肪酸、ビタミンB群、抗酸化物質(ビタミンC)、発酵食品、カリウムを含む食品を積極的に取り入れることで自律神経のバランスを保ち、健康的な生活を送りやすくなります。
また、十分な睡眠や適度な運動、本町整骨院での整体を取り入れることでより効果的に自律神経のバランスを整えることができます。
一方で、高糖質食品、カフェイン、アルコール、高脂質食品は自律神経を乱す可能性があるため、これらの食品を摂取する際には注意が必要です。
特に過度な摂取は避け、適量を守ることが重要です。
自律神経のバランスを整えることで体調だけでなく、精神的な安定も得れます。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
不登校の原因で多い起立性調節障害
- 【お名前】匿名様
-
最近、「朝起きられなくて学校に行けない…」と来院される小学生や中学生がたくさんいます。 サボりではなく、朝になると頭痛や吐き気、めまいなどが出てしまい動けなくなってしまうのです。 起立性調節障害には以下のような特徴があります
目次
起立性調節障害の主な症状
1,立ちくらみ・めまい
特に朝起きた時や立ち上がったときに感じることが多い。
動悸
急に胸が苦しくなったり、心拍数が急に増えることがある。
だるさ・疲労感
朝起きるのが辛く、一日中だるさを感じていることが多い。
頭痛・吐き気
午前中に感じることが多く、痛み止めが効かない場合もある。
集中力の低下
学校の授業中に集中できない、気が散りやすいなど。
起立性調節障害の原因
起立性調節障害の原因は解明されておらず、病院では原因不明とされてしまうことが多いです。
当院にいらっしゃる学生さんたちの身体をみると以下のような原因が考えられます。
自律神経の乱れ、自律神経失調症
成長期の著しい体の変化により、自律神経のオン(交感神経)とオフ(副交感神経)が上手くできていない状態。 不眠症になっている場合もある。
生活習慣
睡眠不足や運動不足、栄養の偏りなど生活習慣が乱れ、影響している。
ストレスに対応できていない
学校や家庭での心理的ストレスだけでなく、寒暖差や天候の環境的ストレスなどに柔軟に対応できていないことも原因の一つ。
自宅で出来るセルフケア
湯船にしっかりとつかる
毎日38度~40度ぐらいのぬるめの湯船に10分ほど浸かる習慣をつけましょう。 お風呂に入ることにより、自律神経が整いやすくなります。
質の良いビタミンCの摂取
ビタミンCはコルチゾールという抗ストレスホルモンの材料です。
ストレスに負けないようにするためにも、積極的に質の良いビタミンCを摂取することが重要になります。
本町整骨院ならでは施術
当院では、脳せき髄液の流れを良くし自分自身で自律神経の乱れを改善できたり、ストレスに負けないような体や思考になれるよう体のバランスを整えていきます。
整えるのは筋肉や骨はもちろん、内臓や頭蓋骨、細胞の周波数まで本当に全体をみていきます。
西洋医学的アプローチだけでなく東洋医学、和整體を用いてすみやかに回復しより良い人生を送っていけるようサポートしていきます。
ご質問等ありましたらLINEもしくはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
鼻血が出なくなりました
- 【お名前】Y.A様
- 【性別】女性
- 【年齢】10代
- 【お住まいの地域】神奈川県相模原市
- 【職業】学生
- 【お悩みの症状】毎晩の鼻血
-
毎ばん出ていた鼻血が完治しました
スッキリしました
本町整骨院の整体は内臓から整えていきますので、血流を調整している自律神経も整っていきます。
また、身体が正常に働けるようになるので粘膜にもいい影響を与えることもあります。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
身体の不調が良くなりました
- 【お名前】M・H様
- 【性別】女性
- 【お住まいの地域】山梨県大月市
- 【お悩みの症状】肩こり、頭痛、めまい
-
自律神経の乱れで出ていた不調が楽になりました
自律神経の乱れでは肩こり、頭痛、めまい、便秘、下痢、動悸など様々な不調を引き起こします。
内臓や頭蓋骨(脳)を整え、身体を健康な状態にしていきます。
すると、自律神経も整いやすくなり不調も改善されていきます。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
体も心も良くなりました
- 【お名前】N・K様
- 【性別】女性
- 【年齢】10代
- 【お住まいの地域】神奈川県相模原市
- 【お悩みの症状】姿勢が悪い
-
姿勢が気になり通い始めましたが、姿勢以外で日常で気になっている事を言われてビックリしました!
そしてその都度の体の変化を細かく教えてもらって親としてとっても安心できました。
娘の体もなんですが心も安定して笑顔がふえました♪
姿勢が悪いと内臓の機能も低下したり、自律神経が乱れたりします。
痛みなど身体に症状が出ていなくても、子どものうちから身体を整えておくことは今後の成長・発達を考えていくうえでとても重要なことです。
自律神経が整うことにより、精神面の安定も望むことが出来ます。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
人生が変わりました!
- 【お名前】M・K様
- 【性別】女性
- 【お住まいの地域】静岡県
- 【お悩みの症状】動悸、肩の痛み
-
私は、3件の病院に行っても、なおらなかった動悸や肩の痛みがなくなりました。
薬に頼らなくてもよくなりました。
整体にきて良かったと思います。
人生変わりました。
病院の検査で異常が見つからない場合は自律神経の乱れから辛い症状が出ていることが多いです。
自律神経は自分自身で整えようとしてもなかなか難しい問題です。
頭蓋骨や内臓を整えることにより、自律神経も整いやすい身体の環境になっていきます。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
調子が良くなりました!
- 【お名前】Y・N様
- 【性別】男性
- 【年齢】20代
- 【お悩みの症状】吐き気、下痢、閉所恐怖症
-
大学4年の就活が終わった後、吐き気や下痢などの自律神経の乱れによる症状が出た時、こちらの整骨院を見つけました。
初めは、整骨院で治るのか不安でしたが、通っていくうちに身体の調子が良くなっているのを実感しました。
自律神経の症状で悩んでいる方は行く価値があると思います。
自律神経の乱れは頭蓋骨の歪みや内臓の歪みが原因になっていることが多いです。
過度の緊張を感じてしまったり、便通が乱れたりするのはまさに自律神経が深く関わっています。
頭蓋骨の歪みを整え、脳の環を良くし、内臓の位置を整えることに臓の歪みが原因になっていることが多いです。
過度の緊張を感じてしまったり、便通が乱れたりするのはまさに自律神経が深く関わっています。
頭蓋骨の歪みを整え、脳の環を良くし、内臓の位置を整えることよって自分自身が持っている恒常性や自然治癒力を十分に発揮できるようになります。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
顔の歪みがなおりました
- 【お名前】K.M様
- 【性別】男性
- 【年齢】10代
- 【お住まいの地域】山梨県甲府市
- 【職業】会社員
- 【お悩みの症状】顔のゆがみ、むくみ、肩こり
-
自律神経の乱れによってでていた顔のゆがみ、むくみ、肩こりがなおりました。
甲府から来てよかったです。
頭蓋骨の歪みと自律神経は深く関係しています。
顔のゆがみを整え、脳の環境を良くすると自律神経の乱れが改善され、身体の様々な症状も良くなっていく方が多いです。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
顎関節症の原因は自律神経の乱れでした
- 【お名前】M.H様
- 【性別】女性
- 【年齢】30代
- 【お住まいの地域】山梨県上野原市
- 【職業】主婦
- 【お悩みの症状】顎の痛み、口が開きづらい
-
自律神経の乱れででていた顎関節症が整体で治りました。
ありがとうございます。
顎関節症の原因は「顎」ではないことが多いです。
様々なストレス(肉体的、精神的、環境的)により、自律神経が乱れると顎関節症になりやすくなります。
それらのストレスに対応できるように内臓や脳から身体を整えることが大切です。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。